SHE連載第4回:コミットメントがある関係・ない関係

SHEのメディアでの連載

去年からご縁をいただいてたびたび足を運んでいる、女性のためのレッスンクラブSHE。

そのSHEのメディアで連載をさせていただくことになりました。

ミレニアル世代のパートナーシップをテーマに、恋愛や結婚、そしてライフデザインについて書いています。

過去の連載:
第1回「幸せな結婚は、幸せな自分から」
第2回「どうやって出会う?現代の婚活事情」
第3回「出会いがない」と悩んでいる人へ

コミットメントのある関係とは

今回は、長期的なパートナーを求めている人にぜひ知っていてほしい「コミットメント」という概念について書きました。

長期的なパートナーに求められる資質・コミットメントとは?【ミレニアル世代のパートナーシップ概論♯4】

よくあるお悩み相談のひとつに「相手が真剣な付き合いを求めているのかどうかわからない」とか、「この関係がどんなものなのかわからない」というものがあります。

でも、こればかりは、その相手と真摯なコミュニケーションをとり、また相手の言動を注意深く観察することでしか明らかにならないものだと思います。

たとえ口では「真剣なおつきあいです」と言っても、実際の行動が伴っていなければ、その言葉を信用することはできないでしょう。

こういうコミュニケーションを取ること自体に抵抗を感じる人もいます。真実を知ることが怖いという気持ちがあるのです。

ふたりともが「1対1のお付き合い」そして「コミットメントのある関係」を望んでいるのであれば、その前提で交際を続けることができますが、もしふたりの望む方向が違う場合には、早い段階でわかったほうが傷も浅い、という考え方もあります。

コミットメントがない関係

コミットメントがない関係には意味がない、と言っているのではありません。

お互いの気持ちが、その一点についてずれているのでなければ、その恋愛やお付き合いは素晴らしい体験になり得ます。

ただ、これまで何度も、自分は本気だったのに、相手にそのつもりがないことが、多くの時間を費やした後にわかった・・ということで傷ついている人は、次にまたそういった恋愛をするときに、コミットするに足る相手であるかどうか、という点を意識してほしいと思います。

 

 

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