「彼との関係が改善しました」

交流会でのお悩み相談

私は月に1度、東京都心で女性ばかりの交流会を主催しています。

4月の交流会に参加してくれた20代の女性は、そのときおつきあいしている彼との間の不満について話していました。

そして、昨日たまたま再会したときに、「あれ以来、ちゃんと彼と話し合ってみたら、状況が改善しました!」という嬉しいご報告が。

彼女のためにそのときに私が書いて贈った言葉を、いつも見えるところに貼ってくれているそうです。

自分にふさわしい愛とは

その言葉は、『The Perks of Being a Wallflower』(邦題『ウォールフラワー』)に出てきた台詞です。

主人公チャーリーが、気にかけてくれている英語の先生に「なぜいい人がろくでもないやつとつきあってしまうのか」と聞くと、先生が答えます。

“We accept the love we think we deserve”

(人は自分にふさわしいと思う愛情を受け入れる)

誰かとの関係において、自分について理解してもらっていない、あるいは自分のニーズや要望にきちんと応えてもらっていないと感じるのであれば、どういう選択肢があるでしょうか。

私が前述の女性にお話ししたのもこの点でした。「文句」という形でなく真摯に話をしてみることで、相手にそれが伝わったのならば、次は相手がどうするのか考える番です。

そして相手の出した答えが、自分にとって納得のいくものであるかどうか、また考えて決めていく・・・

リレーションシップはその選択の連続です。

自分を大切に扱ってくれていないと感じていながら、その関係に甘んじているのは、自分にはそれがふさわしいと思っているから。それを忘れないように、この映画の引用を紙に書いて渡しました。

彼女がアクションをとって、彼と話し合い、状況が改善したと聞いて、私もとても嬉しかったです。

女性限定の定期交流会のお知らせ

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